農地を担い手に託す。
こんなことを掲げてはや〇年
何も変わってない現状。
そんなわけで役所で現制度の説明を聞きに行ってきました。
問題は山積みですが、最大の問題は
「紙と現場が合わない場所が多すぎる。」
という現実です。
さらに紙も 登記簿 と 農業用の台帳 があるという事でしょうか。
登記簿に存在している住所にその面積の土地がないとか
土地はあるけど登記していないとか
登記簿と台帳が違っているとか
制度 法律は 当然 紙ベースで作られているので、現状と全く合致せず。
合致しないものだから、制度が使用できず。
結果農地はどうすることもできず放棄地になる。
という流れ。
すなわち、
自国の土地がどうなっているか、解っていないという現状
これは非常にゆゆしき問題
そんなんじゃ、担い手来ないよね。